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自衛隊員になる
先輩の声
安城生活福祉高等専修学校
学校法人さくら学園 安城生活福祉高等専修学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和元年度卒業
所属クラブ/着付けクラブ
鈴木 瑠里華
横須賀教育隊
(自衛官候補生)
要員区分/海上
入隊・入校した動機は何ですか?
元々、幼い頃から人の役に立ち活躍するかっこいい自衛官への憧れがありました。しかし、高校では、ファッションの学校に入学したので、デザイナーか販売員を目指すようになりました。でも、その結果、私には、向いておらず挫折しました。そして、次の就職先を考え直した際、その幼い頃からの自衛隊への憧れを強く思い出し、再挑戦した結果、入隊が決定しました。
近況は?
私は、運動があまり得意ではありません。海上自衛隊では、水泳の教務もあります。運動音痴な私は、最初は、50mを完泳できませんでした。ですが、教官の丁寧で分かりやすい指導のお陰で、50秒で泳げるようになりました。水泳も含め、体力錬成等の訓練は、辛く苦しく感じることもありますが、教官ができるようになるまで、親切に教えて下さるので、自身の成長を実感でき、充実しています。
入隊・入校して感じたことは?
集団生活全てが、初めての経験ばかりなので、最初のうちは、正直大変でした。しかし、毎日一生懸命過ごしていく中で、段々慣れてきて、自衛隊での規則や規律が自然と身に付いてきました。自衛官として、人として、精神的に磨かれていくのが分かるので、自分に自信が持てるようになりました。
母校の後輩たちへ
私自身、将来の夢に挫折してからの今があります。将来に迷い不安に思っている皆さんには、きっとこれから先、数え切れない程の分岐点が待っているでしょう。どうか、その選択に後悔しないで欲しいです。私のように迷子になっても、行動さえ起こせば道は自分自身で作り出せます。いつだって自分の信じた道が正解に決まっています。沢山迷っても、最後は自分を信じて進んで下さい。応援しています。
自衛隊 愛知地方協力本部
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