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自衛隊員になる
先輩の声
黄柳野高校
学校法人黄柳野学園 黄柳野高校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和2年度卒業
所属クラブ/無し
鈴木 陸斗
第10特科連隊教育隊(自衛官候補生)
要員区分・勤務地/陸上・豊川駐屯地
入隊・入校した動機は何ですか?
2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地における自衛隊の救助活動等を見て私も将来、人の役にたつ仕事に就職したいと思い入隊を考えました。また、高校生活で集団生活を経験したこがあり、また、自衛隊の生活に不安がなかったこともあり、入隊を決意しました。
近況は?
自衛隊生活には厳しい規則があり、私は規律を守るのが苦手だったため、入隊した当初はとても苦労しました。しかし、日々生活していく中で、規律を守る癖がつきました。訓練では、匍匐前進等を行う戦闘訓練や、小銃を使用した射撃訓練をしています。泥水の中や、石がゴロつく場所でも匍匐すること、銃を撃つことは一般社会では経験することができないので、新鮮で面白いです。
入隊・入校して感じたことは?
入隊当初は、自衛隊のイメージが厳しい所だと思っていましが、毎日生活していく中で教官達が優しく教えてくれるので、大変なのは最初のほんの数日に限ると思います。入隊して良かったことは、信頼できる同期に出会えたことです。どんなに小さな悩みでも、同期が話を聞いてくれて、アドバイスをくれるので、一緒に生活・訓練ができて楽しいです。
母校の後輩たちへ
後輩の皆さんへ、皆さんは自衛隊のイメージは、きつい、辛い、しんどい等々、あまり良いイメージがないと思いますが、その辛さなどを超えて、得るものがあります。それは信頼できる同期との出会いや、自衛隊としての使命感の涵養です。厳しい訓練等を通じて出来上がる団結力に興味がある方は自衛隊を考えてみてはいかがでしょうか?
平成30年度卒業※令和元年入隊
所属クラブ/シュートボクシング部
ムチービ アントニオ
第10高射大隊
(1等陸士)
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
入隊の決め手は「自衛隊でしかできないこと」に興味を持ったことです。自衛隊について知るきっかけになったのは黄柳野高校の1年先輩が入隊したのを機に、興味をもって調べてみると実銃での射撃、演習場などに入って訓練したりする等、一般の会社などではできない事をやってみたいと思い入隊しました
近況は?
自衛官としての仕事の面白さや生活にメリハリがあり、やりがいを感じています。まだまだ、できない事だらけですが、入隊2年目として入隊した頃の自分と比べ成長を感じる反面、まだまだ挑戦しなければならないことが山ほどあるので、これからも精進してゆきたいと思います。
入隊・入校して感じたことは?
入隊して最初の約半年間は、自衛官に必要な基礎知識を懇切丁寧に教わる教育期間なのですが、自分はその期間とても楽しむことが出来ました。年の近い同期の隊員達と、毎日同じ場所で生活し、毎日一緒に訓練に励むという生活は黄柳野高校での生活に少し似ていて、楽しかったです。
母校の後輩たちへ
自衛隊には、自衛隊でしか経験できないことが沢山あります。また、衣・食・住が保証されていたり、社会的地位が安定している等、職業としてもかなり良い環境だと思います。将来について考える際、迷っているなら是非自衛隊への入隊を勧めます。
自衛隊 愛知地方協力本部
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