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自衛隊員になる
先輩の声
猿投農林高等学校
愛知県立猿投農林高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和元年度卒業
所属クラブ/ボート部
宮田 聖翔
第109教育大隊
(2等陸士)
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
東日本大震災の災害派遣活動を見て、自分も災害発生時には人を助けたいと思い自衛隊を選びました。小さい頃から人を助けたり守ったりする正義感のある仕事に就きたいと考えていて、東日本大震災がきっかけで自衛隊員になろうと決め入隊しました。
近況は?
課業中は忙しく、ゆっくりする時間はあまりありませんが、課業外や休日は時間がありゆっくり過ごせています。訓練はきつい時もありますが同期の仲間と励まし合ったり助け合ったりして、とても充実しています。休日は、同期と一緒にゲームをしたり売店でお菓子を買って食べてくつろいだりして過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
自衛隊は厳しく、常に時間に追われながら生活しているイメージでしたが約一時間おにき休憩をしたり課業外は自由な時間がありイメージとは違い意外とゆったりとしていました。また、ここに来て出会えた同期はほんの数週間で親友以上の存在になり、同期と笑い合える時間はとても楽しく充実しています。
母校の後輩たちへ
自衛隊は規律と時間には厳しいので、入隊したら言われたことは守りましょう。自衛隊で出会える同期は一生の宝物になります。自衛隊はきつい事がある分楽しい事もあります。逆に楽しい事がある分きつい事もあるので自衛隊の試験を受けるつもりなら、それなりの気持ちを持って受けてください。そうでなかったとしても自分で選んだ道なら進んだ先でも頑張ってください。応援しています。
自衛隊 愛知地方協力本部
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