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自衛隊員になる
先輩の声
日進西高等学校
愛知県立日進西高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和元年度卒業
所属クラブ/弓道部
加藤 壮真
舞鶴教育隊
(2等海士)
要員区分/海上
入隊・入校した動機は何ですか?
東日本大震災で多くの人達を救っている自衛隊員をテレビやニュースで見て、自分も災害等で苦しんでいる人達を助けたいと思い自衛隊の道を選びました。また自衛隊の中でも全国幅広い範囲の防衛を行うことが出来る海上自衛隊に魅力を感じたので、海上自衛隊を志望しました。
近況は?
今までの学校生活よりも格段に時間について厳しくなり、苦労することもありますが、その分仲間と協力し助け合う場面も増えました。また、今まで以上に自分の行動一つ一つに責任が発生する為、それらを常に意識して生活をしています。少しずつ基本教練も始まっている為、今は、それに必死に食らいついています。休日は、不要不急の外出をしないようにしています。
入隊・入校して感じたことは?
自衛隊と言えば常に厳しく毎日筋トレばかりしているイメージでしたが、決してそんなことはなく、座学やスポーツ等も行う為、学校の延長線だなと感じました。また学校や会社よりも横の繋がりを意識しており仲間と助け合う場面が凄く多いと感じました。それに生活リズムが整うので、世界一、健康的な生活が送れると思いました。自分の生活を一度見直したい人は、おすすめです。
母校の後輩たちへ
正直まだ多くの人は、進路についてぼんやりとしか思い浮かべれないと思います。将来についての不安もたくさんあると思います。もし、将来について迷いがあるのなら一言助言します。仕事はお金が全てではありません。お金の代わりに笑顔やたくさんの思い出を手に入れることが出来る仕事もたくさんあります。どうか自分の選んだ道に誇りを持ってください。誰かが必ずあなたに感謝する日が来ます。
自衛隊 愛知地方協力本部
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