- 令和２年度卒業
- 所属クラブ/陸上部・サッカー部
| 青木 祥暉 |  |
| 第３５普通科連隊教育隊(自衛官候補生) | |
| 要員区分・勤務地/陸上・守山駐屯地 |
- 入隊・入校した動機は何ですか？
- 人のためになる仕事に就きたいと思い、自衛官というのは日本全国どこでも災害派遣をしていると聞き、志望しました。また、自衛官は一般企業ではやらない事もやるので貴重な経験をしたいと思いました。正直な事を言えば警察官の滑り止めとして志望していました。結果、自衛官で良かったと思います。
- 近況は？
- 自衛隊生活として衣食住は完全に保障されていて、環境は整っていると思います。しかし、隊生活は入る前までの寮生活のワクワクは無くなり、同僚との人間関係に苦しむ時もあります。休日は基本的に外出するようにしています。私がリフレッシュする方法として美味しいものを食べたり、観光したり、外で何かを楽しむことが一番だと思っているのでしっかり楽しむようにしています。
- 入隊・入校して感じたことは？
- 良かったことは、入隊する前にしたかった事でもあった貴重な体験、具体的に小銃での実弾射撃、手榴弾の投てきなど他ではやらないことを経験できるのは良いことだなと思います。自衛隊のイメージとして最初は銃を撃ったり、厳しい訓練をたくさんするのかと思っていましたが、厳しい訓練だけでなく、楽な事もあるのでイメージが変わりました。
- 母校の後輩たちへ
- 私は、自衛官候補生として自衛隊に入りましたが、高校生時代は一般曹候補生を目指して勉強していました。今になって思う事は自衛官候補生で良かったなという事です。任満金は２年ごとに２回も入り、若いうちにお金を使えるので良いと思います。厳しい事もありますが、訓練が終わった後の達成感はとてもあります。進路に困ったら、自衛隊へ是非！
- 平成３０年度卒業
- 所属クラブ/無し
| 杉村 隼虎 |  |
| 第３５普通科連隊教育隊(自衛官候補生) | |
| 要員区分・勤務地/陸上・守山駐屯地 |
- 入隊・入校した動機は何ですか？
- 消防士、国家公務員どちらも面接で落ちてしまい、唯一受かっていたのが自衛隊のみだったので、公務員だからいいやと思い入隊しました。また、自分の担当だった広報官の方に色々と良くしていただいき入りたいと思って入隊しました。
- 近況は？
- 初めの頃は６時に起き、２３時に寝るなどの事が大変でしたが、慣れれば楽になっていました。訓練は初めてやったときはとてもきつかったですが、班長や区隊長からのアドバイスで自分に合ったやり方をできるようになればとても楽しくなります。休日は外に外出し、自分の好きな物を見たりしています。
- 入隊・入校して感じたことは？
- 自衛隊はとても厳しいイメージでしたが、入隊してみたら、厳しい時は、言われたことをやらなかった時と危険な事をした時くらいで、普段はとても優しい人たちばかりでした。
- 母校の後輩たちへ
- 自衛隊はきつい厳しいイメージが強いですが、みんなが思っているほど辛くないので、消防、警察の試験に落ちてしまった人や何か人を助ける仕事がしたいという人はぜひ来てみてください。
