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自衛隊員になる
先輩の声
春日井南高等学校
愛知県立春日井南高等学校を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和元年度卒業
所属クラブ/バトミントン部
砂後谷 真衣
横須賀教育隊
2等海士
要員区分/海上
入隊・入校した動機は何ですか?
父が自衛官であり、国の為国民のために働く父に憧れて、自衛官を選びました。幼い頃から自衛官という職が身近にあったので、ニュース番組などで自衛官が活躍している姿を見かけると、食い入るように見ていました。私の父も同じように働いているのかと思うと、自分の事のように誇らしく感じました。そして、いつか私も誰かの助けになれるような立派な自衛官になりたいと思い入隊しました。
近況は?
最初は慣れないことが多く毎日バタバタと過ごしていましたが、今では空いている時間を見つけてアイロンをかけたりして時間を上手に使えるようになりました。毎日アイロンのかかった綺麗な服を着ると自然に背筋が伸びて気持ちがしゃんとします。休日は、同期と映画を見たりスポーツをしたりして楽しく過ごしながらリフレッシュしています。お菓子を食べながら同期とおしゃべりしている時間が何よりも楽しいです。
入隊・入校して感じたことは?
私は、体力にあまり自信が無く不安が大きかったのですが、同期同士で励まし合いながら運動することで、辛くても楽しみながら少しずつ体力をつけています。恐くて厳しい教官にびしばしと鍛えられるというイメージがありましたが、実際は丁寧にしっかりと教えて頂いています。この生活で何よりも支えとなっているのは、同期の存在です。同じ目標に向かって日々生活を共にしている仲間達なので、これからの辛い訓練も乗り越えて行けると思います。
母校の後輩たちへ
私が最終的に自衛官になると決めたのは高3の夏でした。高2の春に膝を怪我してしまい、一度自衛官の道を諦めました。しかし、自衛官になる夢を諦めきれず、色々な人に相談してもらい、自衛官になるこができました。もし今自分の将来のことについて悩んでいる人がいるならば決して1人で抱え込まずに、まずは誰かに相談して欲しい。そして何が夢がある人は諦めないで欲しい。
自衛隊 愛知地方協力本部
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