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自衛隊員になる
先輩の声
南山大学
南山大学を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
人文学部/人類文化学科 令和元年度卒業
所属クラブ/ディベート部
伊左治 尭史
第109教育大隊
2等陸士
要員区分/陸上
入隊・入校した動機は何ですか?
私は、日本の平和を守る自衛隊で働きたいと考え入隊しました。4歳の時アメリカで起きた同時多発テロに現地で遭遇した私は、幼い頃から平和や国防というものについて意識してきました。そして大学卒業の折、職業を選ぶにあたり幼い頃から憧れていた、自分の手で平和を守る自衛隊を強く意識し入隊に至りました。
近況は?
大学生活の時とはまた違う集団生活を送り始めておおよそ一ヶ月が経ちました。年齢の異なる同期達とも同じ部屋で暮らすバディーとして打ち解け合い、休日には、一緒にジョギングをして共に汗を流したり、映画を見て感想を交換し合うなどして過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
入隊当初は、体力面などの心配から訓練についていけるか不安でしたが、入隊して一ヶ月経った今では体力の成長を感じると共に、毎日の訓練にもやりがいを見出せるようになりました。今後も訓練に精を出し、立派な自衛官となれるよう一層の努力していきたいと思います。
母校の後輩たちへ
昨近では、流行り病や不安定な経済といった暗いニュースが多く、これから社会へと巣立つ皆さんも様々な不安が募り、その中でも進路をどうするかは、一際大きな悩みだと思います。先輩として一つ助言をするなら自分のやりたいことを優先して欲しいと思います。人生は長く、やり直しをすることもできますし、やりたいことを仕事に選んだ私は今の自分に満足しています。
自衛隊 愛知地方協力本部
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