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自衛隊員になる
先輩の声
防衛医科大学校
防衛医科大学校看護学科学生(自衛官候補看護学生)の先輩の声
防衛医科大学校入校者の声
出身校/学校法人南山学園 南山高等学校女子部
卒業年度/令和2年度卒業
所属クラブ/女子バレーボール部、女子ハンドボール部、男子バレーボール部
秋田 真利亜
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防衛医科大学校(医学科1年生)
要員区分・勤務地/学生・防衛医科大学
入隊・入校した動機は何ですか?
私は、中高時代、格差や偏見、貧困について興味を持って調べてきました。今も、健康格差の激しい地に自分が出向き、少しでも「幸せ」に貢献することが夢です。この夢に近づくことが出来るのは防衛医科大学校ではないかと思い志望しました。また、集団生活、上下関係、規律の厳しさ、規則正しい生活、真剣な学友会活動といった全てのものが自分に合っていてとても魅力的だと感じました。地本の方に最後に背中を押していただいて入校を決断できたので、本当に感謝しています。
近況は?
最初の頃は右も左もわからず、時間の使い方もヘタだったので、まったく余裕がありませんでしたが、今は段々と落ち着いてきて、自習時間も、余暇時間も確保して楽しめています。休日は、先輩に食事に連れていっていただいたり、同期と買い物、散策をして楽しんでいます。平日はしっかり勉強し、休日は羽を伸ばす、という切り替えができるこの学校生活はとても有意義で、入校してよかったと改めて思っています。最近は、体育祭の応援団の練習に力を注いでいます。早く皆さんにキレッキレな演技をお見せしたいです!!部活はまだ始まっていませんが、参加できる日が待ち遠しいです。運動部を3つ兼部する強者は珍しいかもしれませんが、精一杯楽しみたいと思います!
入隊・入校して感じたことは?
入校してすぐにたくさんのルールを教わり、1年生の仕事も事細かに指導していただいたことで、先のことを考えつつ目の前のことに全力を注ぐという技術を身につけることができました。私達は将来、医官として働くため、これまでの自衛隊が勝ち取ってきた信頼を崩すことができない立場になります。その時に、ミスがないように、かつ円滑に物事を進める能力は必要不可欠であり、その姿勢を1年のうちから学べることはとても良いと思います。厳しい生活を乗り越えたことで、少しだけ自分に自信を持てるようになりました。これからも、国民、そして世界中の人に胸を張って職務を全うできる医官を目指し、精進していきたいです。
母校の後輩たちへ
中高6年間、高い人格・広い教養・強い責任感という校訓のもと、キリスト教精神を身につけて生活しました。どこにいっても、自分の軸にあるのは南山で培ってきたものです。私をここまで支えてくださった先生方・同輩・先輩・後輩、全ての人に感謝しています。私は今、この学校に来て、素敵な仲間と出会えて本当に幸せです。防衛医科大学校の試験を受けてみることをお勧めします。受験生のみなさんには、無理しすぎないこと、自分に自信を持つことを大切にして毎日を過ごしてほしいと思います。ずっと応援しています。また先生方にもお会いしたいです!
出身校/愛知県立明和高等学校
卒業年度/平成26年度卒業
所属クラブ/ラグビー部・合唱部
井階 正惇
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防衛医科大学校(医学科6年生)
要員区分・勤務地/学生・防衛医科大学
入隊・入校した動機は何ですか?
予備校の説明会で初めて防衛医大を知りました。当初は腕試しのために受験する気でいましたが、もともと国際医療に興味があったため、海外派遣や災害支援に携わる医官という職業に魅力を感じるようになりました。第1志望の医学部に不合格となったこともありますが、最終的には前向きな気持ちで入校を決意しました。
近況は?
現在は、防衛医大病院で臨床実習を行っており、実際に患者さんを診ることで知識や技術を確認すると同時に、患者さんとの接し方を学んでいます。有志の勉強会に参加して症例検討を行うなど、国家試験のためだけではない勉強にも取り組んでいます。休日には部活動の後輩と食事に行ったり、映画を観に行ったりするなどのんびりしています。
入隊・入校して感じたことは?
入校時は、元々誰も知人がいなかったということもあって非常に不安が強かったのですが上級生が皆手取り足取り様々なことを教えてくださったのですぐに慣れることができました。上級生になるにつれて、そして昨今の新型コロナウイルス感染拡大を受けて自衛隊衛生の重要性を実感するようになりました。
母校の後輩たちへ
医学部を目指している人は特に医官という道も選択肢の一つとして考えてもらえたらなと思います。一人でも多く、愛知県から来てくれることを願ってます。
防衛医科大学校(看護学科)入校者の声
出身校/中部大学春日丘高等学校
卒業年度/令和元年度卒業
所属クラブ/無し
山崎 花月
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防衛医科大学校(看護学科1年生)
要員区分・勤務地/学生・防衛医科大学
入隊・入校した動機は何ですか?
将来、看護官として災害派遣や国際平和活動に参加できるというところに魅力を感じたからです。もし自分が生きている間に南海トラフ地震が起こった場合、どうすればより多くの人を助けられるか考えた時に看護官になるのが良いと思いました。また、祖父が自衛官だったので、憧れがありました。
近況は?
先日、体育祭がありました。コロナ禍かつ雨天だったので規模は縮小されましたが、賑やかで楽しかったです。接したことがない先輩方とお話しする機会にもなり有意義でした。今は観閲式の練習をしています。練習を重ね、いち自衛隊員として式典に参加することは貴重な経験になると思うので、今から楽しみです。
入隊・入校して感じたことは?
はじめの1か月は不慣れなことばかりで大変でしたが、慣れました。たまに地元や家族が恋しくなりますが、同期や優しい先輩方が支えてくださいます。自衛官になるための教育を受けることで、礼儀・作法が身につくのはもちろんのこと、他ではできないような体験ができるので、入校してよかったと思っています。
母校の後輩たちへ
受験しようか迷っている学生はぜひ受験してください。入校しようか迷っている学生はぜひ入校してください。不安に思うことはたくさんあるかもしれませんが、全部なんとかなります。
出身校/名古屋市立名東高等学校
卒業年度/令和2年度卒業
所属クラブ/無し
山村 一華
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防衛医科大学校(看護学科1年生)
要員区分・勤務地/学生・防衛医科大学
入隊・入校した動機は何ですか?
幼い時から看護師になりたいと考えていて、看護を学べる学校をずっと探していました。また、高校生になってからは、国際貢献もしたいと考えはじめ、看護師の国家試験の合格率も高く、将来自分のやりたい事に直結していると思い、防衛医科大学校への入校を志しました。さらに、経済的に親から自立できるという事も動機の一つです。
近況は?
毎日の生活はやはり大変な事が多いです。慣れない共同生活でストレスも溜まります。ただ、そんな中での生活だからこそ、いつも共に過ごす同期とは、何事においても助け合っています。コロナで不自由なことも多くあまり外に出られませんが、休日は自分の部屋でゴロゴロしたり、動画を見たりして、自由に過ごしています。
入隊・入校して感じたことは?
一足先に大人の社会に足を踏み入れたんだな、と感じます。先輩との上下関係はもちろん、自分のことだけではなく同期のことも気にかけて、自己管理もきちんとしていかないと、うまく生活できません。責任感や、ルールを守ることを徹底するなど、人として成長できた部分も多くあります。
母校の後輩たちへ
防医大での生活は、はじめは出来ないことだらけで本当に大変ですが、慣れてしまえば本当に毎日が楽しいです。勉強する時間も確保できますし、何より沢山の人の価値観に触れることが出来ます。とても良い学校です。
令和元年度卒業
所属クラブ/無し
中村 空暉
防衛医科大学看護学科
(学生)
入隊・入校した動機は何ですか?
最初は看護師を志願していたため様々な大学を調べていました。そこで防衛医科大学校について知り興味を持ちました。ここしかない防衛看護学を学べることや国家公務員としての職務があることといった大学の特色と家庭の実情などを考えていく中で一番いい環境だと感じたことが入校のきっかてとなりました。
近況は?
新型コロナウイルスの関係で授業がなかったり、休日の外出時間の制限だったり、例年とは違うことが多くて先輩方も分からないことがある中で僕たちへの指導は手を抜かずに色々なことを教えて頂いています。段々と慣れてきて生活しやすくなってきたところではあるのですが仮入部も始まらないので部活動が始まったときの生活がまだ想像つかないです。
入隊・入校して感じたことは?
教官、先輩方は、優しくもあり必要な指導は手を抜かずにしっかりと教えていただけます。同期が頑張っている姿を見て頑張ることもできるので勉強しても運動にしても家にいたときよりも集中して取り組める雰囲気もあって生活しやすいです。
母校の後輩たちへ
具体的なやりたい事やなりたい職業が無い人は1回調べてみた方がいいと思います。普通の医療系の大学とは、違った特色があるので最初は大変かもしれないけれど慣れるとこの大学にきてよかったと思えると思います。
自衛隊 愛知地方協力本部
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