防大タイムズNo.207

2018年12月12日

掲載内容一覧
ラグビーテストマッチ(日本代表対ニュージーランド代表)への参加
・第66回開校記念祭
平成30年秋の叙勲

ラグビーテストマッチ(日本代表対ニュージーランド代表)への参加

写真提供:公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会

防衛大学校儀仗隊及びラグビー部は、平成30年11月3日、日本ラグビーフットボール協会主催によるテストマッチ(日本代表対ニュージーランド代表)において儀仗隊がファンシードリルの展示を、ラグビー部が両国国旗の旗手及びビッグフラッグの掲示をそれぞれ行いました。本大会は、2015年のラグビーワールドカップで史上初の連覇を達成したニュージーランド代表を、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕戦のスタジアムである味の素スタジアム(東京都調布市)に迎えた注目の高い試合で、儀仗隊によるファンシードリルは試合前の会場を大いに盛り上げ、ラグビー部がビッグフラッグを掲示した際にはスタジアムに訪れた観衆から大きな拍手をいただきました。

第66回開校記念祭

観閲式における観閲官(國分学校長)巡閲

学校長式辞

観閲行進

訓練展示

訓練展示(10式戦車)

訓練展示(FH70)


ファンシードリル

棒倒し競技会(青が優勝した第2大隊)

吹奏楽部

国防男子コンテスト

防衛大学校は、平成30年11月10日及び11日、第66回目となる開校記念祭を開催しました。開校記念祭では、訓練展示、記念式典・観閲式、棒倒しのほか、演劇祭や研究室公開、入試説明会等、様々な催し物が実施されました。観閲式では、國分 良成 学校長が観閲官となり、学生隊学生長の指揮の下、厳粛かつ華やかに行われ、陸上・海上・航空自衛隊の航空機による祝賀飛行や空挺降下も実施されました。本校の伝統的な競技会である棒倒しは、一昨年、昨年に続き、第2大隊が優勝し3連覇を達成しました。来場者数は延べ約1万9千人を数え、開校記念祭は盛況のうちに幕を閉じました。

防衛大学校長式辞

平成30年秋の叙勲

政府は、平成30年秋の叙勲について10月23日の閣議で受章者を決定し、11月3日に発表しました。全受章者4,079人中、防衛大学校関係の受章者は3人で、奥山 繁樹 名誉教授、鎌田 伸一 名誉教授が瑞宝中綬章を、瀨戸 秀幸 元教授が瑞宝小綬章をそれぞれ受章されました。原田 憲治 防衛副大臣による叙勲勲章伝達式は、11月7日、防衛省講堂で行われました。

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