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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

遠洋練習航海部隊出国行事(29.5.22)

 平成29年5月22日(月)横須賀地方総監部は逸見岸壁において、遠洋練習航海部隊の出国行事を行いました。
 本年度の遠洋練習航海部隊は、練習艦隊司令官(海将補 眞鍋浩司)の下、練習艦「かしま」(艦長 1等海佐 堀川雄司)、護衛艦「はるさめ」(艦長 2等海佐 樋之口和隆)の2隻で編成されています。
 各艦乗員並びに実習幹部約190名を前に、小林鷹之防衛大臣政務官が「長い航海では幾多の試練が待ち受けているでしょう。その一つ一つを克服する過程で、これまで培った知識や技能を更に練磨し、苦しい時にこそ互いに支え合って仲間との信頼関係を醸成し、海上自衛隊で勤務するために必要なシーマンシップをかん養することを強く期待します。」と訓示し、村川豊海上幕僚長が「『海を知り、良き性格、良きリーダーシップを育め』一日として同じ日はない海の上で、あるいは様々な文化に彩られた各寄港地において、柔軟な思考と広い視野を養うとともに、長期かつ制限された艦内生活においては、思いやりとユーモアを失わず、仲間との間に、真の信頼関係を築いてもらいたい。こうして鍛え上げられた性格こそが、必ずや幹部海上自衛官としてのリーダーシップにつながるはずである。」と壮行の辞を述べました。
 練習艦隊司令官、各艦長及び実習幹部代表に花束が贈られた後、横須賀音楽隊が演奏する行進曲「軍艦」と盛大な拍手に合わせ、見送りにきた多数の家族や友人の前を胸を張って行進し、声援に笑顔で応えながら各艦に乗り込み、長い航海へと出発していきました。
 今回の遠洋練習航海は8か国、13寄港地を訪問、航海日数は164日であり、総航程は約30,300マイル、57,000㎞)、帰国予定は11月1日(水)です。