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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

しらせ帰国行事(H29.4.10)

 平成29年4月10日(月)、第58次南極地域観測協力を終えた砕氷艦「しらせ」(艦長 1等海佐 大鋸 寿宣)の帰国行事を東京港晴海埠頭において行いました。
 士官室にて帰国報告後、飛行甲板での帰国行事では、しらせに対する表彰が行われ、統合幕僚副長(陸将 住田 和明)が、統合幕僚長訓示を読み上げた後、海上幕僚長が慰労の辞で乗組員を労らい、帰国行事は終了しました。
 砕氷艦「しらせ」は平成28年11月11日(金)に、女性自衛官10名を含む、海自隊員179名で晴海埠頭を出港、途中オーストラリアのフリーマントルに寄港し、観測隊員を乗艦させた後、12月中旬に氷海に進入し、12月下旬、第57次行動に続き4年連続で昭和基地での接岸を達成しました。2月中旬に昭和基地沖を離岸、接岸の前後を含み約55日間に及ぶ物資輸送及びその他支援作業を完遂しました。帰路の途中、オーストラリアのシドニーで観測隊員を退艦させ、晴海埠頭に入港しました。
 この間の航海日数は151日、うち南極圏での行動日数は99日、総航程約32,000キロメートル、ラミング(船首を氷にぶつけて砕く)回数は114回(過去3回の平均回数:3940 回)でした。

 【輸送任務及び支援作業内訳】
 ・人員輸送 往路:80名、復路:77名
 ・物資輸送 約1,030トン
 ・艦上観測支援、野外観測支援、基地設営支援