本文へスキップ

海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

26MSO命名・進水式(H29.2.10)

 平成29年2月10日、ジャパンマリンユナイテッド株式会社 横浜事業所鶴見工場において、平成26年度計画掃海艦(MSO)第305号艦の命名・進水式が行われ、「ひらど」と命名されました。

 「ひらど」は、掃海艦「やえやま」型の性能向上型であり、機雷掃討、機雷掃海システムの性能向上等を図るとともに、船体材料にFRP(Fiber Reinforced Plastic)複合材料(ガラス繊維(グラスファイバー)等をプラスチックの中に入れて強度を向上させたもの)を採用しています。
 FRPは、木と比べて特に耐久性に優れるため、木造船の寿命と比べて大きく延伸することが見込まれています。
 掃海艦の名称は島の名、海峡の名を付与することが標準とされており、「あわじ」型の2番艦である本艦も引き続き「島の名」から選出されました。艦名の「ひらど」は、漢字で「平戸」と書き、長崎県に所在する我が国の代表島しょ名称で、古くから国際交易航路の拠点でありました。
 この艦名は、海上自衛隊としては2隻目となり、初代「ひらど」は「かさど」型掃海艇の11番艇として、昭和35年就役、昭和60年除籍となっています。

【主要項目】 基準排水量:690t 全長:67.0m 全幅:11.0m 深さ:5.2m 出力:2,200PS
       最大速力:約14ノット 、主要装備20ミリ遠隔管制機関砲1基、掃海装置1式
       平成30年3月頃就役予定