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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

砕氷艦「しらせ」出国行事(H27.11.16)

 平成27年11月16日(月)、第57次南極地域観測に協力する砕氷艦「しらせ」(艦長 大鋸 寿宣 1等海佐)の出国行事を横須賀地方総監部逸見岸壁において行いました。

 例年、東京晴海埠頭から出港していた「しらせ」ですが、物資、燃料等の積載量が多く、水深の浅い晴海埠頭には入れなくなったため、今回は横須賀地方総監部逸見岸壁において、出国行事を執り行いました。
 行事では、「しらせ」艦長の出港報告の後、統合幕僚副長(山崎 幸二 陸将)代読による統合幕僚長の訓示が行われた後、海上幕僚長(武居 智久 海将)から壮行の辞が行われました。
 その後、来賓紹介、祝電披露となり閉式した後、たくさんの家族関係者の見送る中、出港しました。
 「しらせ」は今後、12月2日から6日までオーストラリアのフリーマントルに寄港し、観測隊員を乗せ補給を実施した後、フリーマントルを出港、12月中旬に氷海に侵入し、来年1月上旬ごろ昭和基地沖に到着の予定です。
 到着後は昭和基地に物資を輸送し、2月上旬に第56次越冬隊員等を乗せ昭和基地沖を出発、復路は2月中旬に氷海を離脱、3月24日から29日までオーストラリアのシドニーに寄港し、観測隊員を降ろした後、4月14日に東京に帰国する予定です。
 この間の、総行動日数は、151日、そのうち南極圏での行動日数は、約100日間、総航程約2万マイルです。