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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

第21次派遣海賊対処行動水上部隊帰国行事(H27.8.30)

 平成27年8月30日(日)、横須賀地方総監部吉倉桟橋において、ソマリア沖・アデン湾における第21次派遣海賊対処行動水上部隊(派遣部隊指揮官 第1護衛隊司令(中筋 篤 1等海佐)、護衛艦「むらさめ」(艦長 藤井 健志 2等海佐)、護衛艦「いかづち」(艦長 外園 和治 2等海佐))の帰国行事を行いました。
 帰国行事には、防衛大臣政務官(石川 博崇 氏)をはじめ自衛艦隊司令官(重岡 康弘 海将)、各関係者、隊員家族らが出席しました。

 派遣部隊指揮官が防衛大臣政務官に対し帰国報告を行った後、本行動に対する内閣総理大臣特別賞状授与が行われ、賞状及び楯が授与されました。
 防衛大臣政務官は、「今回の貴重な経験を生かし、国民の生命・財産、我が国の主権と領土・領海・領空を断固として守り抜くため、引き続き任務にまい進されることを期待する」と訓示され、引き続き自衛艦隊司令官が「中東情勢が悪化し、緊張が強いられる中での諸君の献身的な活動は称賛に価するものであり、その労を多とする。一つ一つの活動の蓄積が、多国籍部隊及び関係諸国の我が国への信頼感を醸成するとともに、海上自衛隊の精強さを内外に知らしめたものと考える。」と訓示され、その後来賓紹介ののちに閉式となりました。

 当部隊は今年3月18日に横須賀港を出港、4月中旬から、ソマリア沖・アデン湾の行動海域において、約4カ月にわたる海賊対処行動に従事し、見事その任務を完遂、帰国途上の南シナ海においてもマレーシア海軍との親善訓練を成功裏に実施し、帰国の日を迎えました。