本文へスキップ

海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

横須賀と海の防人の伝統を考えるシンポジウム(27.4.22)

 平成27年4月22日(水)、ヨコスカ・ベイサイド・ポケット及び海上自衛隊横須賀基地において、 横須賀製鉄所創設150周年記念事業「横須賀と海の防人の伝統を考えるシンポジウム」を開催しました。
 この催しは、海上自衛隊横須賀地方総監部(横須賀地方総監 井上 力 海将)が主催し、横須賀市の共催、 横須賀商工会議所及び横須賀青年会議所の協力により、市民や海自隊員約400人が参加し、盛大に行われました。

 第1部では海上自衛隊横須賀音楽隊による「横須賀」「海軍」「海上自衛隊」「歴史」「伝統」をテーマとした楽曲の演奏に併せ、 関連する写真をスクリーンに映すことで、参加者の視覚と聴覚にうったえることによってこのシンポジウムの導入部分の役割を見事に果たしました。
 第2部では、海上自衛隊第2術科学校長の下薗 輝昭 海将補が、「秘められた海上自衛隊創設史」と題して、終戦直後から海上自衛隊発足までの経緯について講演を行いました。
 第3部のパネルディスカッションでは、ジャーナリストの笹幸恵氏の進行により、パネリストとして、横須賀市長の吉田 雄人氏、 横須賀開国史研究会会長の山本 詔一氏、防衛研究所の相澤 淳氏、水交会理事長の齋藤 隆氏の4氏が、「横須賀と海軍」をテーマに、 旧海軍から海上自衛隊への歴史と伝統継承について様々な視点から意見を交わされました。
 第4部では、場所を海上自衛隊横須賀基地に移し、護衛艦「いずも」の見学を行いました。

 横須賀音楽隊の横須賀の歴史的な演奏、第2術科学校長の基調講演、パネルディスカッション、 そして最後の護衛艦「いずも」の見学を通して、海軍から海上自衛隊に引き継がれている伝統について考えを深める機会となったシンポジウムでした。