本文へスキップ

海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

第55次南極観測協力 しらせ帰国(H26.4.7)

 4月7日(月)、春の暖かさがやさしく降り注ぐ中、オレンジ色の船体を輝かせながら、第55次南極観測協力を終えた砕氷艦「しらせ」 (艦長 1等海佐 日高孝次)が乗組員家族や自衛隊関係者の出迎える東京港晴海ふ頭に入港し、帰国行事(執行者 横須賀地方総監 海将 武居智久)を行いました。

 はじめ、艦内の士官室においてしらせ艦長から統合幕僚副長(陸将 松村五郎)に対して帰国報告が行われ、その後場所を飛行甲板に移し、 帰国行事、表彰式、海上幕僚長慰労の辞、と式典は進みました。

 慰労の辞において海上幕僚長(代読)は、「ここ数年来続いている厳しい氷上に加え、輸送用航空機が1機という制約の中、 3年ぶりとなる昭和基地沖接岸を果たすとともに、輸送用航空機と雪上車を駆使して輸送任務を効率的に実施し、越冬に必要な燃料、 観測器材等をすべて輸送できたことは誠に意義深い成果である。」と乗員の労をねぎらいました。

 行事終了後、飛行甲板は約5か月ぶりの再開を喜び合う乗員と家族の笑顔であふれかえりました。