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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

砕氷艦「しらせ」帰国行事(H25.4.10)

 平成25年4月10日(水)、東京湾晴海埠頭において、第54次南極地域観測協力を終えた砕氷艦「しらせ」(艦長 松田弘毅 1等海佐)の帰国行事(執行者 横須賀地方総監 武居智久 海将)が行われました。式典には、海上幕僚長はじめ統合幕僚副長ほか、乗組員家族や自衛隊関係者が参列し、長い航海を無事終えた「しらせ」と乗組員を盛大に出迎えました。

 「しらせ」の飛行甲板において、海上幕僚長(海将 河野克俊)に対し栄誉礼が行われたあと、士官室にて帰国報告を行いました。 再び、飛行甲板にて表彰式が行われ、統合幕僚長の訓示を賜ったのち、海上幕僚長から慰労の辞が贈られました。

 慰労の辞(抜粋)「今回の行動は昨年に引き続き厳しい状況であり、知らせの優れた砕氷能力を持っても昭和基地に接岸できないことに加え、雪面の悪化で氷上輸送ルートを確保できず、航空機のみによる輸送手段しかないという状況であったにもかかわらず、輸送用航空機が1機という制約を克服し、越冬に必要な基本観測物資、燃料及び糧食等を輸送したことは、期待に十分応えうる成果である。」
 「長期間にわたって留守を守り、乗組員の活躍を支えてこられたご家族の皆様や、本日しらせの帰国を迎えて頂いた関係者の方々に対し、心から感謝申し上げます。」

                  総行動日数:151日
                  南極行動日数:99日
                  総航程:約20,000NM