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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

遠洋練習航海部隊帰国行事(H22.10.28)

 平成22年度海上自衛隊遠洋練習航海部隊(練習艦隊司令官 德丸伸一 海将補 以下実習幹部187名を含む約720名)の帰国行事が東京港晴海埠頭で行われました。
 午前8時半すぎ、練習艦「かしま」(艦長 中尾博孝 1等海佐)、練習艦「やまぎり」(艦長 佐藤誠 2等海佐)、護衛艦「さわゆき」(艦長 岡見雅行 2等海佐)が晴海埠頭に次々と入港しました。

 帰国行事では、各省庁及び地方自治体の代表、実習幹部・乗員の家族、海自OBら多数が見守る中、德丸練習艦隊司令官が安住防衛副大臣に遠洋練習航海を終了し無事に帰国したことを報告して、安住防衛副大臣は「今回の航海は、諸官の教育目的の一つである「国際感覚のかん養」を達成するために、とても良い機会であったと考えます。今後とも前途有為な後輩たちの良き手本となり、国家の防衛を支える立派な海上自衛官として活躍されるよう希望いたします。」と訓示しました。

 続いて、杉本海上幕僚長は、「諸官は、本日から部隊勤務の第一歩を踏み出すことになる。この5カ月間の海上勤務における厳しさと、楽しさを忘れることなく、失敗を恐れず、真っ直ぐ正直に、「行き脚のある」初級幹部として、何事にも積極的に挑戦し、精進を続けてもらいたい。」と訓示して、その後、来賓紹介、祝電披露が行われ、最後に練習艦隊司令官、各艦長及び実習幹部代表に花束が贈呈されました。

 帰国行事終了後、隊員らは満面の笑みで約5ヶ月ぶりに家族と対面し、無事の帰国を互いに喜びあいました。
 練習艦隊は5月26日に東京晴海埠頭を出港し、156日間の日程で約28,500マイルを航海して、11カ国、15寄港地を巡り、各国で親善交流を深めました。