本文へスキップ

海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

ソマリア沖・アデン湾派遣海賊対処水上部隊帰国行事(H22.10.15)

 横須賀基地の逸見岸壁にて、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動水上部隊第5次隊(派遣部隊指揮官 第1護衛隊司令 篠村 靖彦 1等海佐)、護衛艦「むらさめ」(艦長 菅野 正隆 2等海佐)、護衛艦「ゆうぎり」(艦長 鈴木 亨 2等海佐)の帰国行事(執行者 横須賀地方総監 海将)の様子です。
 松本大輔防衛大臣政務官、自衛艦隊司令官(倉本 憲一 海将)をはじめ隊員家族及び関係者約580名が参列しました。
 多くの関係者が見守る中、篠村派遣部隊指揮官が松本防衛大臣政務官に対し、任務の完遂を報告しました。その後、松本防衛大臣政務官から第5次隊に内閣総理大臣特別賞状と盾が授与され、「「人類共通の敵」である海賊と闘い、海上交通に安全をもたらし、我が国のみならず、この海域を利用する全ての国の繁栄の礎を築くという、極めて重要かつ崇高な任務の完遂に心から感謝申し上げます。」と訓示し、派遣部隊を労いました。
 また、自衛艦隊司令官は「篠村隊司令の指揮の下、一致団結、厳しい環境条件の中、様々な困難を克服し、計34回護衛を実施、外国の商船を含め307隻の船舶を1隻の被害も出さず無事アデン湾を通航させた。国内の船舶運航事業者、商船乗組員のみならず、国際海事機関始めとする世界各国の関係機関からも高い評価を受けている。今回の行動で果たしてきた役割と成果に大いなる誇りと自信を持ち、今後の勤務の資とすることを期待する。」と訓示しました。
 現在、第6次隊として、8月23日に大湊基地から護衛艦「せとぎり」と、同月26日に佐世保基地から護衛艦「まきなみ」が出港して、ソマリア沖・アデン湾での護衛任務を引き継いでいます。