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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

海賊対処第4次隊帰国行事(H22.7.2)

 平成22年7月2日(金)横須賀基地の吉倉桟橋においてソマリア沖・アデン湾において派遣海賊対処行動水上部隊第4次隊第6護衛隊及び護衛艦「おおなみ」(艦長 大久保幸彦 2等海佐)の帰国行事(執行者 横須賀地方総監 松岡貞義 海将)が行われました。
 「おおなみ」は、本年1月29日に横須賀を出港し、2月25日から5月31日まで護衛任務に従事していました。
 式典には長島防衛大臣政務官をはじめ自衛艦隊司令官(杉本正彦 海将)、横須賀在籍各部隊指揮官、隊員家族及び関係者ら約520名が参列しました。

 多くの関係者らが見守る中、派遣部隊指揮官(第6護衛隊司令 南孝宜 1等海佐)が長島防衛大臣政務官に対し、任務の完遂と無事帰国を報告しました。その後、第4次隊に対し内閣総理大臣特別賞状と盾が授与され、長島防衛大臣政務官が「諸官が行ってきた海賊行為からの民間船舶の護衛任務は、肉体的にも精神的にも極めて過酷なものであったと思います。諸官の任務に対して我が国の船主関係者をはじめ諸外国から多くの感謝の声を頂いています。今般の貴重な経験を生かし、我が国の防衛のため、また、国際社会の平和と安定のため、引き続きそれぞれの任務に励んで頂きたい。」と訓辞を述べ、派遣隊員の労を労いました。

 自衛艦隊司令官が「一隻の船舶被害もなく無事アデン湾を通航させた。その実績は、国内の船舶運航事業者、商船乗組員のみならず、国際海事機関をはじめとする世界各国の関係機関からも高い評価を受けている。今回の行動で自らが果たしてきた役割と成果に誇りと自信を持ち、今後の勤務の資とするとともに、更に精強な部隊の練成に向けて前進することを強く希望する。」と訓示しました。
 その後、来賓紹介が行われ、帰国行事は終了しました。