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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

護衛艦「はつゆき」「さわかぜ」自衛艦旗返納行事(H22.6.25)

 平成22年6月25日(金)横須賀基地のY-4バースに2隻並んで係留された護衛艦「はつゆき」(艦長 下野善彦 2等海佐)と護衛艦「さわかぜ」(艦長 森﨑真司 2等海佐)の自衛艦旗返納行事(執行者 横須賀地方総監 松岡貞義 海将)が、自衛艦隊司令官をはじめとする横須賀地区所在各部隊指揮官等、両艦の関係者などが参列して行われました。

 横須賀音楽隊が演奏する「君が代」に合わせ2隻同時に自衛艦旗が降下されたのち、それぞれの乗組員、副長が棒持する自衛艦旗及び艦長が順に退艦し、自衛艦旗が「はつゆき」「さわかぜ」の順に艦長から松岡総監に返納されました。

 松岡総監は両艦乗組員の前で「護衛艦「はつゆき」護衛艦「さわかぜ」の業績は、歴代艦長以下乗組員一同が不撓不屈の精神を持ち、一丸となって任務達成に邁進した賜であり、今日の海上自衛隊の発展に極めて大きな貢献をしたことに対し、深い敬意と謝意を表したい。諸官が「はつゆき」、「さわかぜ」の最後の乗組員であった誇りを胸に、新たな配置においても、より一層活躍することを祈念する。」と訓示しました。
 引き続き、来賓紹介と祝電披露が行われ、返納行事は終了しました。

 護衛艦「はつゆき」と「さわかぜ」は、これをもって除籍となりましたが、その勇姿は手入れが行き届き、老朽化を感じさせない素晴らしいものであり、乗組員の有終の美を飾ろうという意気込みがひしひしと感じられるものでありました。