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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

遠洋練習航海部隊出港行事(H22.5.26)

 平成22年5月26日(水)東京晴海埠頭において、平成22年度遠洋練習航海部隊出港行事を実施しました。
 練習艦隊司令官(德丸伸一 海将補)以下かしま艦長(中尾博孝 1等海佐)、やまぎり艦長(佐藤誠 2等海佐)及びさわゆき艦長(岡見雅行 2等海佐)をはじめ、各艦乗員及び実習幹部187名(女性自衛官9名、タイ王国留学生1名)が整列する中、榛葉賀津也防衛副大臣が訓示において、「これからの長い航海では、幾多の試練が諸君を待ち受けていることでしょうが、これまでの訓練の成果を十分発揮し、それらを克服して、将来の海上防衛を担う指揮官に必要とされる人格の修養と、自己の技量の練磨に全力で当たり、何事にも果敢に対応する頼もしい幹部自衛官になってもらいたい。」と実習幹部を激励しました。
 次に、吉良外務大臣政務官が祝辞を述べ、将来の海上自衛隊を担うであろう実習幹部への期待を寄せました。
 海上幕僚長(赤星慶治 海将)からは実習幹部に対し、「この練習航海で諸君は、同期の絆をさらに深めるとともに、「困難に立ち向かう気概」や「忍耐力」はもちろん、海軍士官らしく「ユーモアのセンス」を持ち合わせた「自由闊達なおおらかさ」も身につけてもらいたい。」と訓示がありました。
 練習艦隊司令官、かしま艦長、やまぎり艦長、さわゆき艦長及び実習幹部代表に対して、東京都東京港管理事務所、隊友会、全国自衛隊父兄会、水交会及び東郷会からの花束贈呈に引き続き、德丸練習艦隊司令官が、これからの長い航海へ向けての意欲を滲ませる挨拶を行いました。
 この後、音楽隊の軍艦マーチと盛大な拍手に合わせ、実習幹部を含む練習艦隊の乗組員が見送りに来た家族や友人の前で胸を張って行進し、途中で掛けられる声援に笑顔で応えながら、それぞれの艦に乗り込んでいきました。

 乗艦後には、実習幹部等は登舷礼の要領で右舷に整列し、岸壁からの見送りに対し帽ふれを行い、これからの約5ヶ月間にわたる長い航海へと鹿島立って行きました。