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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

自衛隊観艦式(21.10.25)

 平成21年10月25日(日)に神奈川県の相模湾において自衛隊観艦式が行われ、護衛艦などの艦艇40隻(うち1隻は海上保安庁巡視艇「やしま」)、航空機31機及び海上自衛隊隊員ら約8,000人が参加しました。

 当日は台風の影響により、冷たい北風に小雨が交じるあいにくの天気でしたが、参加艦艇は早朝から体験航海のため訪れた大勢の人々を乗艦させて次々と出港しました。

 21空群のSH-60Kに搭乗した観閲官の菅直人副総理大臣が、観閲艦の「くらま」に乗艦し、正午から観閲が開始され、強風を波浪をものともせず、護衛艦「あしがら」を旗艦とする受閲艦艇部隊の20隻は、まっすぐ一列となる単縦陣で観閲部隊と観閲付属部隊の間を通過し、続く受閲艦艇部隊もP-3Cを先頭に2~3機の9群による一糸乱れぬ編隊飛行を披露しました。

 受閲艦艇部隊による訓練展示では、対潜ロケット弾(ボフォース)発射、潜水艦潜航浮上運動、ヘリコプター発艦展示やエアクッション艇(LCAC)の高速航行展示やミサイル艇のIRデコイ発射を披露し、受閲航空部隊はUS-1A及びUS-2による模擬離着水、P-3Cによる対潜爆弾投下、IRフレアー発射を披露して、観客の目と耳を驚かしました。

 観艦式は、自衛隊記念日行事の一つとして実施され、その全般の効率化及び陸海空等のバランスの観点から、平成9年度以降陸上自衛隊が観閲式、海上自衛隊が観艦式、航空自衛隊が航空観閲式をそれぞれ3年に一度持ち回り開催をしており、観艦式は今年で26回目となりました。