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海上自衛隊は周囲を海に囲まれた我が国の生命線である、海洋の自由で安全な利用を守るため、日々警戒監視や訓練等に取り組んでいます。

砕氷艦「しらせ」一般公開(H21.5.30-31)

 横須賀地方総監部(総監 海将 松岡貞義)は、5月30日(土)、31日(日)の両日、砕氷艦「しらせ」(艦長 1等海佐 小梅三津男)の一般公開を行いました。
 「しらせ」は、5月20日(水)に就役したばかりとあって、艦内を一目見ようと親子連れを始め、2日間で1万2千人を超える大勢の見学者が訪れました。今回の一般公開では、最大40分程の待ち時間となったものの、見学者達は、「隣の護衛艦(「きりしま」)と比べてみても、かなり大きい。」「こんなに早く見学できるなんて嬉しい。」と基準排水量12,650トンの大きな船体を見上げながら待ち時間も苦にせず列に並んでいました。
 艦内は南極地域観測に出港すると約5ヶ月間ここで生活するとあって、理髪室、医務室、喫煙室、食堂、二人部屋の観測隊員寝室、エレベーターなど生活環境も充実していて、まだペンキのにおいがする艦内で見学者達は、しきりに記念撮影を行っていました。
 飛行甲板では、南極の石や氷に触ったり、ペンギンのぬいぐるみや、スノーモービルも展示されたりし、人気を集めていました。「しらせ」の概要が記載された展示パネルを見た見学者は、赤道を越え南極に着くまでに、高波で船が40度以上傾くことがあることを知り、「味噌汁がこぼれないか、船酔いはしないか。」と隊員を気遣ったり積極的に質問をしたりしていました。
 初の「しらせ」一般公開は、初日に小雨があったものの大盛況のうちに幕を閉じました。