隊員・家族のためのワークライフバランス推進ハンドブック
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6734895例56789内閣官房内閣人事局HP (例)木金(土日)月→5日● 1日単位に限らず、時間単位での取得も可能です。時間単位で取得したものは、シート上、時間を記入すると、累計では自動的に日数単位に換算されます(7時間45分=1日)「1.基本情報」で記入した出産予定日又は子の生年月日に基づき自動的に表示されます。(子の生年月日が記入されている場合にはそちらを優先)出生後から2年目以降にも取得を計画する場合に記載(1年以内で完了する場合は記載不要)。育児短時間勤務については、週38時間45分から勤務時間が減少した時間分を計上してください。週19時間25分、週19時間35分勤務:19時間/週の取得、週23時間15分勤務:15時間/週の取得、週24時間35分勤務:14時間/週の取得として計上(小数点以下切捨)月単位で実績をまとめて記載する例としていますが、取得の都度、日ごとに記載するなど、月以上に細かく記載していただいても構いません。取得時期が「8週以内」「8週超1年以内」「2年目」「3年目」の区切りにまたがる場合は、同月/同種類であっても書き分けてください。なお、本様式例の計算式上、時間換算の上で小数点以下は切り捨てにしていますが、長期にわたり制度を利用する場合は、例によらず別途入力してください。38子の出生予定の報告を受けた場合、上司は取得勧奨等を行うこと、❷ 部下の取得プランをもとに取得計画を策定すること、ています(その状況は、内閣人事局によるフォローアップの対象)。、本シートは、上から順番に記入していくことで、標準的な取組にある①~③の手順が効率的に行えるよう設計されています。事務負荷の軽減につながると考えていますので、御活用ください。るとともに、部下の取得プランをもとに取得計画兼フォローシートを策定し、対象とする休暇・休業● 取得を促進する休暇・休業の種類は、「男の産休(配偶者出産休暇・育児参加休暇)、「育児休業」のほか、育児に活用する「年次休暇」「育児時間」「保育時間」「育児短時間勤務」も含まれます。(⇒シート上の「2.取得計画」「3.実績管理」では「種類」を選択するとプルダウンで表示)日数カウント● 取得日数のカウントは「育児休業」は「開始日から終了日まで」、それ以外の休暇等は取得する(した)日数としますが、取得した休暇と週休日等が連続し、あわせて育児参画に活用する場合には、当該週休日等の日数もあわせてカウントすることができます。業の取得計画兼フォローシート

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