文豪芥川龍之介は、大正5年(西暦1916年)12月1日から約2年4か月の間、当横須賀にあった海軍機関学校の英語の嘱託教官をしていました。25才から28才の結婚前後の期間となります。
この教科書は、その時に使用されていたものです。
なお、作品「蜜柑」は、機関学校在職中の通勤途中の一コマを題材にして、退官後発表されたものです。
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