練習艦隊|遠洋練習航海

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遠洋練習航海について

1 目 的
(1)初級幹部に対し、外洋航海を通じて、学校等において修得した知識及び技能を実地に修得させるとともに、慣海性をかん養し、幹部自衛官として必要な資質を育成する。
(2)派遣人員に対し、諸外国との共同訓練を実施させるとともに、太平洋、インド洋、アラビア海、地中海、大西洋等の海域を航行することにより、諸外国の活動状況を理解させ、国際感覚をかん養する。
(3)訪問国との友好親善の増進及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与する。
2 期間等
(1)期 間
   令和4年4月24日(日)~8月22日(月)(121日間)
(2)総航程
   約48,600km
3 派遣部隊
(1)遠洋練習航海部隊指揮官
   練習艦隊司令官 海将補 小牟田 秀覚(こむた しゅうかく)
(2)派遣艦艇
   練習艦「かしま」・「しまかぜ」
(3)人 員
   第72期一般幹部候補生課程修了者約160名(うち女性約20名)を含む約 530名
4 訪問国(寄港地)
  スリランカ(コロンボ)、オマーン(サラーラ)ジブチ(ジブチ)、 フランス(トゥーロン)、イギリス(ロンドン及びポーツマス)、パナマ(パナマシティ)、 アメリカ合衆国(ノーフォーク、パールハーバー)
5 その他
(1)遠洋練習航海は、昭和32年以降、毎年実施しており、今回で66回目となります。
(2)新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施します。

遠洋航海

活動の状況については、海上自衛隊公式HPやSNSで公開していきます。

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