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関門の防人 海上自衛隊 下関基地隊

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〒759-6533 山口県下関市永田本町4−8−1

令和2年6月8日(月)爆発性危険物処理rivacy polic


爆発性危険物を処理せよ!
〜命を懸ける隊員たち〜



 

処分艇の点検をする水中処分員(EOD)


小田島3佐の指示のもと、爆発性危険物を処理するスペシャリスト達が集められた。掃海艇とよしま、掃海艇うくしまのEODをはじめ、経験豊富な幹部、海曹が集う。
「慣れているルーティンとは言え、いつも緊張するよ。」そう答えてくれたのは、ダイブするEODの隊員だ。




処分艇に乗り込むEOD達、乗り込む彼らの表情は真剣だった。


処分開始

すでに現場付近の海域には、海上保安庁の巡視船が警戒にあたっていた。EOD達は海流や海水温をチェックすると、70年以上身をひそめていた爆発性危険物と対面するためダイブした。残念ながら作業はお見せできないが、水深4m、強い海流の中、慣れた手つきで安全に処理することに成功した。


なんと総重量は90kgオーバー

処分艇に揚収された爆発性危険物は2つ。クレーンを使って陸上で待機している処理班に渡すEOD達。3インチ砲弾と推察される爆発性危険物の総重量は約90kgを超えた。調査の結果、腐食が激しく旧日本軍の物か米軍の物か特定はできなかった。






無事、作業終了!!

多くの隊員たちの手に渡り処理される爆発性危険物。今後、水蓄(すいちく)(※沈んでいた海の環境を疑似再現する特殊な保存方法)で安全に基地で保管される。




お疲れさまでした。

「爆発性危険物は今もなお、関門海峡から発見され続けています。子供たちの安全な未来のために尽力していきたいです。」そう語る水中処分員たちの横顔は、優しくて、たくましい父親の顔であった。



撮 影:3等海曹 西村 彰洋
記 事:2等海曹 梅木 志門


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