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日仏ベルギー共同訓練・日米ベルギー共同訓練の実施について

    護衛艦「ありあけ」は、3月17日~18日、フランス海軍「シャルル・ド・ゴール」空母打撃群とベルギー海軍フリゲート「レオポルド1世」とともに、アデン湾において、日仏ベルギー共同訓練を行いました。
    同訓練参加部隊は、引き続いて、3月19日~20日、米海軍巡洋艦「ポートロイヤル」、同強襲揚陸艦「マキンアイランド」等とともに、アラビア海において、日米仏ベルギー共同訓練を行いました。
    なお、今回の仏海軍補給艦から海自艦艇への燃料補給は、初めての実施となりました。訓練に参加した護衛艦「ありあけ」艦長(2等海佐 江澤斎高)は、「我が国の主要な海上交通路であるインド洋において、同盟国である米海軍に加えて、NATOの主要なパートナー国である仏ベルギー海軍とともに、各種戦術訓練を実施しました。各国海軍との連携及び信頼関係を深化できたことは、同海域の海洋秩序を擁護する上で大変有意義な訓練でした。」との感想を述べました。
    自衛艦隊は、新型コロナ影響下においても、部隊の精強性・即応性を維持し、法の支配に基づく海洋秩序に支えられた「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、様々な機会を柔軟に捉えて、関係国海軍との連携及び友好・信頼関係の深化を図り、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しています。


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