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航空集団

    航空集団は、厚木に司令部を置く自衛艦隊の航空部隊であり、北は青森県の八戸、南は沖縄県の那覇のほか、硫黄島や南鳥島にも航空基地を置いています。また、下総、徳島、小月には教育航空集団の航空基地があります。
    航空集団隷下には    上から第1、第2、第4、第5の4つの航空群が固定翼哨戒機であるP-3C(左下)を運用し、第21、22航空群が回転翼哨戒機のSHー60J及びK(右下)を運用しています。なお、情報収集機EP-3やOP-3C、またUS-1Aを運用する第31航空群も航空集団の隷下部隊になります。その他として、掃海ヘリや輸送機の部隊も航空集団に属しています。
    平成21年6月、ソマリア沖・アデン湾における海賊被害に対処するため発令された海上警備行動に基づき、厚木に司令部を置く第4航空群から、2機のP-3Cが飛び立ちました。以降、現在に至るまで常時2機のP-3Cを派遣しています。
    航空集団は、これら航空機の運用に携わる全ての隊員が一丸となり、今後も任務達成に向け日々邁進してまいります。

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