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FFM豪州方面派遣訓練 護衛艦「のしろ」のパース寄港について

 3月11日から3月15日までの間、FFM豪州方面派遣訓練に従事中の護衛艦「のしろ」は、オーストラリアのパースに寄港しました。「のしろ」は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、豪海軍等との共同訓練等を通じた戦術技量向上、相互理解増進、信頼関係及び連携強化を図っています。

 パース寄港中、艦長の堀哲暢2等海佐は、スターリング海軍基地司令ケン・バーレイ海軍大佐を表敬するとともに、艦艇公開等の親善交歓行事を通じて、豪国との友好親善及び相互理解の増進を図りました。また、シリアナ・ネアー在パース米国総領事が「のしろ」を訪問しました。

 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。