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多国間共同訓練の実施について
第55次派遣海賊対処行動航空隊は、ジブチ北西沿岸において、米海軍、ジブチ海軍及び同沿岸警備隊、欧州連合海軍部隊(スペイン)とともに多国間共同訓練(Bull Shark 25-1)を実施しました。
派遣航空隊司令の高橋慶多2等海佐は、「この度、海上自衛隊のP-3による初参加となりましたが、参加国との相互運用性を向上させるのみならず現地のジブチ海軍とも連携し相互理解を深めることができました。在ジブチ各国軍及びジブチ海軍との連携は地域の平和と安定ひいては我が国の平和と安定に寄与するものと信じています。」と述べました。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれた海洋」の実現に向けて、同盟国及び同志国軍と緊密に連携・協力して、地域の平和と安定に寄与しています。