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令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)第4水上部隊 護衛艦「かが」の日米共同訓練の実施について

 IPD24 第4水上部隊の護衛艦「かが」は、サンディエゴ沖において米海軍貨物弾薬補給艦「ワシントン・チャンバース」とともに、日米共同訓練を実施しました。

 同艦長の竹内周作1等海佐は、「本訓練を通じて、ロジスティックス面における本艦の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。先日は、F-35B艦上運用試験を米軍支援の下、無事に完遂し、現在、あらゆる分野における海上自衛隊と米海軍の連携が、かつてないほど緊密なものとなっております。我々は今後も日米の抑止力・対処力を強化及びインド太平洋地域の平和と安定に寄与するため、以後の任務も全力で取り組んでいきます。」とコメントしました。

 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。