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日米韓共同訓練(フリーダム・エッジ24-2)への参加について

 護衛艦「はぐろ」はP-3C哨戒機、航空自衛隊 F-15戦闘機、F-2戦闘機及びE-767早期警戒機とともに、日米間共同訓練(フリーダム・エッジ24-2)に参加しました。

 本訓練には、韓国軍からは駆逐艦「ソエ・ユ・ソンニョン」、「カン・ガムチャン」、P-3哨戒機、F-35戦闘機及びF-15戦闘機が、米軍からは、米空母「ジョージ・ワシントン」、駆逐艦「ヒギンズ」、「マッキャンベル」、「デューイ」、P-8哨戒機、F-35戦闘機、F-18戦闘機及びKC-135空中給油機が参加しました。

 部隊指揮官の第4護衛隊群司令 夏井隆海将補は、「日米韓3か国共同による訓練を通じて、朝鮮半島を含むインド太平洋の平和と安定のために、日米韓の複数領域における相互運用性を促進し、自由を守るという日米韓の防衛態勢と強固な意思を示すことができました。海上自衛隊は、今後も、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け引き続きコミットしていきます。」とコメントしました。

 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。