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バーレーンでのレセプションの開催について
11月5日、自衛艦隊は、在バーレーン王国日本国大使館とともに、バーレーンに入港中の第49次派遣海賊対処行動水上部隊 護衛艦「むらさめ」において、レセプションを共催しました。レセプションは、連合海上部隊司令官 ジョージ・ワイコフ中将をはじめとした多数のゲストを招待し、盛大なものとなりました。
自衛艦隊代表として出席した航空集団司令官 金嶋浩司海将は、海賊対処行動15周年を迎えた海上自衛隊によるこれまでの中東地域における活動を支えてきた同盟国または同志国の関係者等に対する謝意を示すとともに、中東地域の平和と安定が我が国を含む国際社会の平和と繁栄にとって不可欠である認識を参会者に共有し、今後とも本行動を継続し、「自由で開かれた海洋」を守るため、バーレーンや米国等との協力関係をより強固にすることを表明しました。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。