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日カタール親善訓練の実施について

 第49次海賊対処行動水上部隊の護衛艦「むらさめ」は、ドーハ沖において、カタール海軍哨戒艦「アル・ホール」とともに、日カタール親善訓練を実施しました。

 同艦長の早川正紘 2等海佐は、「本訓練を通じて、戦術技量の向上及びカタール海軍との相互理解の増進を図りました。海上自衛隊として初めて実施するカタール海軍との親善訓練を本艦で迎えられたことを、隊員一同、誇りに思います。引き続き、同盟国・同志国海軍との連携を強化し、地域の平和と安定に貢献していきます。」とコメントしました。

 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。