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日米共同統合演習(キーン・ソード25)への参加について
自衛艦隊は、10月23日から実施されている日米共同統合演習(キーン・ソード25)に参加しています。
本演習は、我が国防衛のための日米共同対処に必要な自衛隊・米軍及び陸上・海上・航空自衛隊相互間の連携要領を実動により演練するものです。本演習は、概ね2年に一度実施する実動による日米共同の演習で、今年度、統合幕僚監部が実施する演習の中では、最も大規模な演習であり、武力攻撃事態における日米共同対処能力の向上を目的に実施します。
自衛艦隊においても、米海空軍、オーストラリア空軍及びカナダ海軍とともに、実践的かつ高度な演習を実施し、自衛隊の能力、日米の対処能力及び同志国軍との連携の強化を図っています。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。