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日令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)第2水上部隊 護衛艦「ありあけ」の日加共同訓練(KAEDEX24)の実施について

 令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24:The Indo-Pacific Deployment 2024)第2水上部隊の護衛艦「ありあけ」は、西太平洋において、カナダ海軍フリゲート「バンクーバー」とともに、日加共同訓練(KAEDEX24)を実施しました。
 日本側指揮官を担任した第3護衛隊群司令 横田和司海将補は、「本訓練を通じて、戦術技量の向上及びカナダ海軍との連携の強化を図りました。カナダは、我が国にとって、「自由で開かれたインド太平洋」を実現する上で特別なパートナーであり、今回、カナダ海軍艦艇と共に活動できたことを嬉しく感じています。第3護衛隊群は、引き続き、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、海洋秩序の維持・強化に取り組むとともに、同盟国・同志国海軍との連携を強化していきます。」とコメントしました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。