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日豪伊独仏共同訓練(ノーブル・レイブン24-3)の実施について
護衛艦「いずも」、護衛艦「おおなみ」、P-1哨戒機及び潜水艦は、関東南方から沖縄東方に係る海空域において、日豪伊独仏共同訓練(ノーブル・レイヴン24-3)を実施し、戦術技量の向上及び連携の強化を図りました。
本共同訓練には、豪海軍駆逐艦「シドニー」、伊海軍空母「カブール」、フリゲート「アルピーノ」、哨戒艦「モンテクッコリ」、独海軍フリゲート「バーデン・ヴェルテンベルク」、補給艦「フランクフルト・アム・アイン」及び仏海軍フリゲート「ブルターニュ」が参加しました。
日本側指揮官を担任した第1護衛隊群司令 沢田俊彦海将補は、「今回、我々が、基本的価値や戦略的利益を共有する信頼できる必然のパートナーである欧州各国海軍と共同訓練を実施できたことを心から光栄に感じています。インド太平洋地域における欧州各国との連携は、法の支配に基づく国際秩序の維持には必須であります。今後も、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協同して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与していきます。」とコメントしました。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協同して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。