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ドイツ海軍総監来訪
自衛艦隊司令官 大町克士海将は、ドイツ海軍総監ヤン・クリスチャン・カーク中将の来訪を受けました。
懇談において両将官は、日独海軍種がソマリア沖・アデン湾、インド洋、西太平洋及び我が国周辺海域における定期的な共同訓練を通じて、防衛協力・交流の実績を着実に積み重ね、その連携態勢が確実に強化していることを確認するとともに、更なる連携の強化に向けて、より戦術的な共同訓練を継続的に実施していくことで一致しました。また、両将官は、本年7月に効力が発生した日独物品役務相互提供協定(ACSA)を歓迎し、洋上補給等を通じて、相互の部隊運用の効率性向上について協力していくことを確認しました。
ドイツは2020年9月に策定された「インド太平洋ガイドライン」に基づき、定期的に陸・海・空軍をインド太平洋地域に派遣するなど、同地域への関与を強めています。そして、海上自衛隊とドイツ海軍は、「自由で開かれたインド太平洋」の理念の下、基本的価値や戦略的利益を共有する「信頼できる必然のパートナー」です。また、ドイツ海軍のインド太平洋地域への関与強化は、この地域の平和と安定に寄与し、法の支配に基づく国際秩序の維持に直結するものです。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、強力な日米同盟の抑止力・対応力に基づく我が国の防衛に加え、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働し、インド太平洋地域の平和と安定に誠実に貢献しています。



