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米海軍第7艦隊司令部調整官への感謝状贈呈について
自衛艦隊司令官 齋藤聡 海将は、米海軍第7艦隊調整官マリア・カトリーナ・アブレン少佐に感謝状を贈呈しました。
アブレン少佐は、令和3年11月着任以来、インド太平洋地域における日米同盟の重要性をよく認識し、旺盛な責任感と卓越した知識、豊富な経験をもって、海上自衛隊と米海軍との連携強化に大きく貢献されました。また、その明るく前向きな人柄により、自衛艦隊司令部幕僚がより調整しやすい雰囲気を形成するとともに、各演習及び調整会議等においては、その類まれなる語学力を発揮し、自衛艦隊各幕僚部を積極的かつ献身的に支援し、米海軍との相互理解及び連携の維持・強化に大きく寄与されました。
自衛艦隊は、司令官からスタッフレベル、現場部隊に至るまで米海軍と緊密に連携し、共に行動して、あらゆる事態への即応態勢を維持し、我が国の防衛及びインド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。