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令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)第3水上部隊 護衛艦「のしろ」の日仏共同訓練(オグリヴェルニー24-3)の実施について

 令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24:The Indo-Pacific Deployment 2024)第3水上部隊の護衛艦「のしろ」は、仏領ニューカレドニアのヌメア沖において、フランス海軍フリゲート艦「ヴァンデミエール」とともに、日仏共同訓練(オグリヴェルニー24-3)を実施しました。
 「のしろ」艦長の堀哲暢2等海佐は、「本共同訓練を通じて、本艦の戦術技量の向上及びフランス海軍との連携の強化を図りました。フランスは、「自由で開かれたインド太平洋」を実現する上で特別なパートナーであり、この南太平洋で日仏の連携を図る機会が得られたことを大変嬉しく感じます。本艦は、引き続きIPD24において与えられた任務を着実に遂行してまいります。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。