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護衛艦「すずつき」の対空ミサイル(ESSM)発射訓練について

 6月23日、米国派遣訓練に従事中の護衛艦「すずつき」は、ハワイ周辺海域において、米海軍の支援の下、対空ミサイルESSMの発射訓練を実施しました。
 艦長の野口祐太2等海佐は、「今回の米国派遣訓練において、本艦は、搭載する武器システムの全能を発揮して、対空標的の撃破に成功し、戦術技量の向上を図ることができました。また、本艦は、乗員の士気も極めて高く、帰国後の新たな任務に即応できる態勢を維持しています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、わが国の防衛に万全を尽くすとともに、力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境を創出するための「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国と協働して、インド太平洋地域及び国際社会の平和と安定に貢献しています。