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ニミッツ空母打撃群との日米共同訓練について(しらぬい)

 5月23日~24日、令和5年度インド太平洋方面派遣(IPD23)第1水上部隊の護衛艦「しらぬい」は、東シナ海及び太平洋において、米海軍空母「ニミッツ」、巡洋艦「バンカー・ヒル」及び駆逐艦「ウェイン・E・メイヤー」とともに、日米共同訓練を実施しました。
 「しらぬい」艦長の南和宏2等海佐は、「本訓練を通じて、本艦の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。日米海軍種は、平素から緊密に連携して様々な海域において共に行動し、様々な不測事態に対する日米共同による対処能力の維持・向上を図っています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、強力な日米同盟の抑止力・対処力に基づく我が国の防衛に万全を期すとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。