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日米共同訓練(COPE ANGEL)について

2月28日~3月3日、第31航空群所属US-2救難機は、四国南方及び九州南方海空域において、米空軍MC-130J及びHH-60とともに日米共同訓練(COPE ANGEL)を実施し、戦闘海域を想定した実戦環境下での捜索救難に関する戦術技量の向上及び米空軍との連携の強化を図りました。
今回の訓練のように、海上自衛隊と米軍は平素から緊密に連携して行動し、様々な不測事態に対する共同対処能力の維持及び向上を図り、日米同盟の抑止力及び対処力の強化に寄与しています。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。