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日米共同訓練(Interchangeable Logistic Exercise 23-2)について

2月23日、補給艦「ましゅう」は、米海軍駆逐艦「バリー」とともに、日米共同訓練(Interchangeable Logistic Exercise 23-2)を日本海において実施し、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。
本訓練は、日米海軍種が洋上補給を代替し得る能力の保持を目的にしたものです。日米の後方兵站部門は、長期にわたる強固な同盟関係の下、より効果的かつ効率的に運用され、実動部隊の活動を相互に支援しています。
また、今回の洋上補給は、2016年から約7年間の前方展開(横須賀基地配備)を終えた「バリー」に対する慰労と感謝の気持ちを表すとともに、米国本土までの安全な航海を祈念して実施しました。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、強力な日米同盟の抑止力・対応力に基づく我が国の防衛並びに我が国周辺海域を含めたインド太平洋地域の平和と安定に誠実に貢献しています。