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日米共同訓練(護衛艦まきなみ)について

 2月5日、海賊対処任務のため、進出途上にある第7護衛隊・護衛艦「まきなみ」は、米海軍沿海域戦闘艦「CHARLESTON」とともに、南シナ海において日米共同訓練を実施しました。
日本側指揮官を務めた第7護衛隊司令 藤井健一1等海佐は、「今次訓練を通じて、部隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図ることができました。海上自衛隊の各部隊は、平素から様々な場面において米海軍部隊と緊密に連携し、日米同盟による抑止力及び対処力の強化に寄与するとともに、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持及び強化を日米共同で推進しています。」との所見を述べました。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国海軍と協働してインド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。