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国際平和協力活動への取組

    国際緊急援助活動への取組

    平成25年11月から12月にかけて実施したフィリピン国際緊急援助活動「オペレーション・サンカイ(フィリピン語で「友達」という意味)」においては、第4護衛隊群司令を指揮官として編成された統合任務部隊は、主に台風によって大きなダメージを受けたフィリピン共和国のセブとタクロバンで、医療支援活動、防疫活動、救援物資輸送等の国際緊急援助活動に従事しました。
    このように、近年、軍の高い能力の果たす役割が多様化し、人道支援・災害救援などに活用される機会が増加、自衛隊も、人道的な貢献やグローバルな安全保障環境の改善の観点から、国際協力の推進に寄与することを目的として国際緊急援助活動に積極的に取り組んでいます。
    このため、平素から、自衛隊は、任務に対応できる態勢を維持しており、自衛艦隊においても、艦艇及び航空機の即応態勢を維持しています。

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