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司令官挨拶

    自衛艦隊ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

    自衛艦隊は、海上防衛の任を担う第一線部隊として、護衛艦、航空機、潜水艦及び掃海艇等を運用し、約25,000人の隊員が日々任務に励んでいます。
    私は、山下万喜前司令官から引き継いだ「精強、即応」そして「常在」を指導方針として、国家防衛、海上交通の安全確保及び安定した安全保障環境の構築のため、自衛艦隊の全隊員とともに日々の任務完遂に邁進しております。

    我が国を取り巻く安全保障環境は、大規模な軍事力を有する国家の存在や、いわゆる「グレーゾーン事態」の増加・長期化の傾向など、一層厳しさを増しています。このような極めて厳しい情勢下、自衛艦隊は24時間休むことなく我が国周辺海域における警戒監視活動を継続するとともに、「統合運用と日米共同の深化」を更に推進し、あらゆる事態に柔軟かつ適切に対応していきます。
    また、北朝鮮の核・ミサイル開発に伴う国連安保理決議の実効性向上のための活動として、いわゆる「瀬取り」と言われる北朝鮮船舶に対する洋上での船舶間の物資の積替えを、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、フランス、韓国など国際社会とともに監視しています。
    更に、自衛艦隊は、海賊対処活動のため、我が国から遠く離れたソマリア・アデン湾に、平成21年からヘリコプターを搭載した護衛艦とP-3C哨戒機を派遣し、今年で10年目となります。この間、護衛艦は延べ3,800隻以上の船舶を護衛するとともに、航路帯におけるゾーンディフェンスを1,400日以上、哨戒機は延べ2,200回以上の警戒監視飛行を行い、海上交通の安全確保に努めています。

    普段なかなか目に触れない我々自衛艦隊の活動ですが、本ホームページで皆様にその一端に触れて頂き、益々の叱咤激励をいただければ幸いです。

自衛艦隊司令官    海  将    糟井  裕之

プロフィール

氏  名:糟井  裕之(かすい  ひろゆき)

出  身:愛知県

学  歴:防衛大学校  第29期(機械工学)

略  歴

平成13年 8月  護衛艦ちくま艦長

        14年 8月  海上幕僚監部装備体系課

        17年 8月  海上幕僚監部防衛課業務計画班長兼幹校

        19年10月  第7護衛隊司令

        20年 3月  第4護衛隊司令

        20年12月  海上幕僚監部補任課長

        22年 8月  第1護衛隊群司令

        24年 7月  大湊地方総監部幕僚長

        25年 8月  護衛艦隊司令部幕僚長

        26年 8月  海上幕僚監部人事教育部長

        28年12月  護衛艦隊司令官

        31年 4月  現職

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