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第2回日米中級海曹交流

    平成29年1月30日(月)から2月1日(水)までの3日間、米海軍横須賀基地において第2回日米中級海曹交流が実施されました。









    本交流は、海上自衛隊と米海軍の中級海曹間(2等海曹とPO-2又はPO-1)における部下指導及びリーダーシップに関する意見交換を通じ、早期に未来の先任伍長及びマスターチーフとなりうる資質を身に着けるともに、海上自衛隊と米海軍の人的交流の強化を図ることを目的として、昨年の7月から新しい取り組みとして始めたものです。意見交換は、日米ともに女性隊員を含めた12名の隊員(計24名)が4グループに分かれ、それぞれのテーマに合わせてグループ討議し発表する形で進めました。お互いに言葉の壁はありましたが、通訳の力を借りたりスマートフォンの翻訳ソフトやネットで検索したりしながら積極的にコミュニケーションを取り、テーマに対する答えのみならず、お互いの制度や文化の違いを学ぶことができました。アフターファイブは、ソフトボールや焼肉で更に交流を深め、米海軍と海上自衛隊のフレンドシップを肌で感じた3日間となりました。

 

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